
Alistair Wood(アリスター・ウッド)
不動産・開発担当 上席副社長 (FRICS, MRTPI)
アリスター・ウッドはAEG Internatioanlの不動産開発担当上席副社長として、米国大陸以外のAEGの不動産事業全般を統括しています。
ロンドンにおいては、2007年に開業したThe O2の不動産資産全体を所管しており、世界で最も利用者数の多い音楽アリーナを中核とし、総延床面積約110万平方フィートを有する複合施設群を管理しています。また、アリスターは、屋上ウォーク体験施設「Up at The O2」を構想し、その実現を主導しました。同施設は、トリップアドバイザーのトラベラーズ・チョイス・アワードを複数年にわたり受賞しており、2012年の開業以降、年間11万人超の来場者を継続的に誘致しています。
ドイツにおいては、ベルリンに所在するAEGのUberアリーナ周辺に位置する約15ヘクタールの土地について、開発および売却業務を統括しています。当該約600万平方フィート規模の複合用途開発プロジェクトには、専用のエンターテインメント地区およびUber Eats ミュージック・ホールが含まれています。
近年では、日本・名古屋において、収容人数17,500人規模のIGアリーナの開発を主導しました。同施設は、年間150件を超えるイベントを開催し、年間約140万人の来場者を迎えています。
最新の開発事例においては、アリスターはロンドンに所在する収容人数4,000人規模のブリティッシュ・エアウェイズ・アークおよび、エディンバラに計画されている収容人数8,500人規模の多目的施設であるエディンバラ・パーク・アリーナに関する交渉を主導しました。エディンバラ・プロジェクトは、年間70万人超の来場者を見込み、地域経済に年間約5億2,000万ポンドの経済効果をもたらすとともに、約1,300人の雇用創出につながるとされており、市にとって主要な文化的・経済的資産となることが期待されています。
今後の開発には、AEG Internationalの事業拡大に伴い、韓国・ソウルおよびタイ・バンコクにおける新規アリーナの開発に加え、日本・大阪における収容人数18,000人規模のアリーナおよびエンターテインメント地区の創設を主導することが含まれます。
20年以上の業界経験を有するアリスターは、モンタギュー・エヴァンス社のプランニング・開発部門においてパートナーを務めた後、2004年にAEGに入社しました。
アリスターはロンドンに居住しており、余暇にはサッカーを楽しむほか、家族と過ごす時間を大切にしています。
