Steve Sayer(スティーブ・セイヤー)

Senior Vice President & General Manager, The O2

スティーブ・セイヤーは、世界で最も人気の高いライブエンターテインメント会場であるThe O2のシニア・バイス・プレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めています。彼の指揮のもと、The O2は2025年に3年連続となる過去最高記録を達成し、収容人数22,500人を誇るアリーナにおいて239公演を開催しました。また、イノベーション、ファン体験、サステナビリティの分野においても引き続き業界のベンチマークとなる存在としての地位を確立しています。

シニア・バイス・プレジデント兼ゼネラルマネージャーとして、スティーブはシニア・リーダーシップ・チームの支援を受けながら、The O2の事業戦略の策定と商業的成長の推進を担っています。同時に、The O2が世界最高水準のエンターテインメント・デスティネーションであり続けることにも責任を負っています。彼は、アーティスト、パートナー企業、そしてファンに対して常に最高クラスの体験を提供できるよう、施設への継続的な再投資に強い信念を持って取り組んでいます。

スティーブは2014年に事業開発ディレクターとしてThe O2に入社しました。在籍中はAEGインターナショナルの経営陣と緊密に連携しながら、大規模な設備投資プロジェクトの推進、新たな収益源の創出、そしてThe O2という施設全体の価値向上に尽力しました。

2026年1月には、英国のアリーナ業界団体である全英アリーナ協会の新たな会長に就任しました。会長として、スティーブは英国各地のアリーナ施設の利益を代表する立場を担っています。現在の重点課題は、ライブエンターテインメント業界団体であるLIVE協会と緊密に連携しながら、ライブ音楽業界の将来戦略の形成に貢献すること、そして政府との対話をさらに深化させ、業界に影響を及ぼす政策や法制度に対して積極的に働きかけていくことです。

The O2に入社する以前は、マンチェスター・シティ・フットボール・クラブの運営担当ディレクターを務めていました。同職では、試合運営に加え、大規模イベント全般の運営管理を統括していました。

プライベートでは、スティーブは熱心なエレクトロニック・ミュージックのファンであり、ライブ音楽全般にも強い情熱を持っています。また、サイクリングを趣味としており、友人や家族と過ごす時間を大切にしています。